自適塾カリキュラム
  
D本当の確認

 

本当とは、真実の根本に当(黨)ることである。

 

真実の根本に当たるとは、宇宙のシステムが現象化した、自然の営みの真実の姿に気づく事である。

 

それを、釈迦は「ダルマ(宇宙の法)」と謂い、老子は「タオ()」と謂ったのである。

釈迦や老子の様に 法や道を悟るには、自然を手本にしなければならない。

 

現代の、科学や化学もみな自然を研究し、自然に見習う事で発展して来ている。

学問の始まりや 宗教、哲学、思想に取り組む前に、先ず自然に触れて、自然の偉大なシステムを理解しなければ、全ての学問が無駄に成ってしまう。

 

宇宙や、自然の根本原理を、確認してからでないと、大事な人生を無意味なものにしてしまうのだ。

 

目覚めた者には その確認は容易なものとなる。

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