自適塾カリキュラム
  

 

Iこよみの新規採用

社会が動いているのは、カレンダー(暦)が存在するからである。



カレンダーがなければ、汽車や飛行機の予約も出来ないし、銀行に預金も出来ない。

まして誕生日が無いので、自分の年令さえ判らない。一切の経済活動が止まってしまうのである。

 

そして暦は、歴史と共に存在するのだ。

西暦はイエスを紀元とし、平成は日本の天皇家と共にある。

イスラムにはイスラムの暦が有り、インドにはインドの暦が有る。

 

それらの暦は、歴史上の人物と深く関わって出来ている。

世界の暦を見ると、血が流されないで出来た暦は無い。必ず、始めの処で血が流されている。

 

だから暦とは、権力者と共に有り、権力の象徴が暦であり、その権力が、暦を発行する権利と繋がっているのである。

だからこそ、全世界を統一した者が未だいないので、世界共通のカレンダーが未だ無いのである。

 

西暦は、バチカン国が発行所なので、イスラムやヒンドウー教の国は、キリストの暦を使用する事には同意しないだろう。

それと、西暦のカレンダーは太陽暦だとされているが、新年が冬至よりも6日も外れている。

近代科学の世の中で、数千年前の人達が使用していた暦よりも、不確かなものである。

 

私達は、正確で、血の塗られていない清潔な暦を創定し、新しき意念(おもい)のカレンダーを、使用する権利を有しているのだ。

それが出来て、初めて、近代国家・世界共同参加社会と、言えるのではないだろうか。

 

現在はインターネット社会である。国境も、人種差別も無い世界を、インターネットで共有出来るのである。

 

人類幸福の鍵は、暦にあると言って良い。何故なら、神も神霊も皆、人間社会の暦に因って、計画を立てているからである。

新しき暦を使用する者達には、神の御加護が有るのである。

 

天界と、人間界を繋ぐもの、其れは、暦としてカレンダーに刻まれた数字である。

その、正確に記された月日の数字こそ、神との約束が交される手段なのである。

 

その約束の期限が、2012年12月23日である。

残り7年で、これらのカリキュラムを、終えなければならないのだ。

 

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