ひとの生き方
ー. 三位一体

 A精神 

〜宇宙根本霊 神(心、魂、霊、スメ)〜

 

精神とは、心や魂の事だが、

魂は、人生80年程度の一代で出来上がるものでは無く、

宇宙の
147億年の事象を源とし、生命36億年の成長の過程を経て、現在に至っているのである。

 

36億年の時間の中には、

自分の先祖の霊魂も影響しているし、

何億年か前の、魚や蛇や鳥と同じ記憶が、意識の土台に成っている。

 

その魂(たましい)のタマは「玉・球」の意味で、

「魂」とは霊魂としての円形の情報の塊(たま・球)の意味を持っている。

 

それは「心」のこころが コロコロ変る意味とは 反対の処にある。

コロコロと、情報に因って変化する意識と、先祖代々から伝わる、長期的な意識の塊とは、全然違うのである。

 

その心と、魂を 同じ精神との語で、一緒に言う事は、

人間の意識を無分別な世界に引き込む事に成る。

 

常に変化する「こころ」と

 何億年も掛かって積み上げられて来た「たましい」とを、混同するのではなく、

こころを安定させながら、たましいを大きく堅固なものへと、高めて行かなければならない。

 

それは、宗教の世界に溺れる事無く、神や聖霊との交流を深めて行く事である。

ー. 三位一体 二. 宇宙の記憶 1.自己覚醒
1. 肉体
2. 精神 三. 本日ただいまの認識
3. 知識 四. 未来社会の創造

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