ひとの生き方
二. 宇宙の記憶

自己覚醒(時空に対する目覚め) 

〜永遠の命・法・道〜

 

・利己主義からの脱却

・所有欲の放棄

・知識欲の放棄

 

人類は、全ての地球の生命と、共通の遺伝子を有している。

 

その遺伝子の情報システムが「いのち」との言葉と成っている。

其の「いのち」は、釈迦の謂うダルマ(法)や、老子の謂うタオ(道)の産物であり、存在の目的である。

 

全ての生物の、いのちのルーツを辿れば、おのずと生命の起源に至るのだ。

そのルーツを探るのに、漸く宗教の世界から、科学の世界へと道が開かれて来た。

 

昔の人達が、潜在意識で探って来た事を、近代科学が裏付けを始めている。

 

永遠の命にも36億年との数が与えられ、意識の範疇に捉えられて来た。

 

阿弥陀も、ビルシャナも138億歳だと判かって来た。

 

私達は、ようやく「永遠」の語の中に、目盛りを見出す事に成功したのだ。

その目盛りから、いのちの年代や記憶を取り出す事が出来る。

 

 


ー. 位一体 二. 宇宙の記憶1.自己覚醒
1. 肉体
2. 精神 三. 本日ただいまの認識
3. 知識 .未来社会の創造

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