自己覚醒(時空に対する目覚め)
〜永遠の命・法・道〜
・利己主義からの脱却
・所有欲の放棄
・知識欲の放棄
人類は、全ての地球の生命と、共通の遺伝子を有している。
その遺伝子の情報システムが「いのち」との言葉と成っている。
其の「いのち」は、釈迦の謂うダルマ(法)や、老子の謂うタオ(道)の産物であり、存在の目的である。
全ての生物の、いのちのルーツを辿れば、おのずと生命の起源に至るのだ。
そのルーツを探るのに、漸く宗教の世界から、科学の世界へと道が開かれて来た。
昔の人達が、潜在意識で探って来た事を、近代科学が裏付けを始めている。
永遠の命にも36億年との数が与えられ、意識の範疇に捉えられて来た。
阿弥陀も、ビルシャナも138億歳だと判かって来た。
私達は、ようやく「永遠」の語の中に、目盛りを見出す事に成功したのだ。
その目盛りから、いのちの年代や記憶を取り出す事が出来る。
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